ワイヤーの圧着作業に使用する工具

ＨＯＺＡＮ　圧着工具（裸圧着端子用）　P722

　　

商品紹介
裸圧着端子用の圧着工具です。
ワイヤーストリッパーとカッター機能も付いた1台3役の便利な作りになっています。




エンジニア 精密圧着ペンチ PA-09



商品紹介
1.25mm~2.5mmピッチまでの極小端子に対応する圧着ペンチです。
高精度の圧着精度で、80種類以上の端子を理想の形に圧着できます。

サイズ:57X175X12mm
本体重量:135g




アーム(ARM) アームスエージャー ベンチタイプ HSC-600BB



商品紹介
ベンチタイプのワイヤー圧着工具です。
体重をかけて押せるので、力が無い人でも楽に作業する事が出来ます。
直径5mmまでのワイヤーに使用する事が出来ます。




[EA628SD] 0.27-1.5mmロープスリーブ圧着工具



商品紹介
ワイヤーを圧着するのに使用する工具です。
φ0.27~1.5mmのワイヤーに使用する事が出来ます。

全長：254mm　
重量：380g




HOZAN 圧着ペンチ(裸圧着端子・裸圧着スリーブ用) P-732

　　

商品紹介
片手で使えるコンパクトタイプの圧着ペンチです。
裸端子・Ｐ．Ｂ形スリーブの圧着に使用する事が出来ます。




TRUSCO ステンレスワイヤロープ

　　　　

商品紹介
高品質なステンレス製のワイヤロープです。
耐食性、耐錆性、耐熱性、耐摩擦性に優れています。




ARM オーバルスリーブ

　　　　

商品紹介
アームスエジャー用のスリーブです。
ワイヤーをしっかりと圧着する事が出来ます。









ワイヤーを圧着加工する時に使用する専門工具
ワイヤーというのは電気製品の中の配線や、物を吊るす時のロープなど、様々な場所で使われています。
ワイヤーを加工して使用するといった事は、普段の生活ではあまり必要とする事ではありませんが、電気関係の仕事をしていたり、工事現場などでワイヤーロープを使用する機会がよくあるという人は、自分でワイヤーの加工をしなければならない場面があったりします。

ワイヤーを加工するにあたって、まず必要な作業と言えば、必要な長さにカットする事です。
ワイヤーというのは大体がメートル単位で売られているので、自分で加工して何かに使用する場合は、必要な長さにカットする必要があります。
ワイヤーをカットする作業というのは、特別な作業という訳ではないので、ワイヤーカッターと呼ばれる専門工具を使わなくても、ペンチやニッパー、またはディスクグラインダーのような電動工具を使えばカットする事ができます。

しかし、ワイヤーを加工するというのは、必要な長さにカットするだけではありません。
ワイヤーというのは用途によって、先端に端子を付けたり、ループを作って物を引っ掛ける事が出来るようにする必要があります。
そういったワイヤーに端子を取り付けたりループを作る為に行うのが圧着加工と呼ばれる作業です。
この圧着加工というのは、端子やループを作る為に必要となるユニットを、強く押しつけて接着する作業の事です。

この圧着作業を行う時に使用する道具が、ワイヤー圧着工具と呼ばれる道具です。
ユニットにワイヤーを挟んで押しつぶすのであれば、普通のペンチでも代用できるのではないかと思う人もいるかもしれませんが、ペンチだと、ただ水平に押しつぶしていくだけなので、ワイヤーとユニットが均等につぶれず、しっかりと圧着する事が出来ません。
特に物を吊るす為に使用するワイヤーロープを作る為にワイヤーの先端にループを作る場合は、この圧着加工がしっかりと行われていないと、力がかかったときにループが壊れてしまう場合があります。
重たい物を吊っている時に、そんな事が起きたらとっても危険です。
ですから、ワイヤーの圧着加工は専用の工具を使って、しっかりと圧着する必要があります。

このワイヤー圧着工具は、ワイヤーの太さや、使用する圧着ユニットに合わせて、様々なタイプの物があるので、自分の用途に合ったタイプを探して購入するといいでしょう。

ワイヤーの加工を自分で行いたいという人は、ワイヤーに端子を取り付けたりループを作ったりする事が出来るワイヤー圧着工具を購入してみてはどうでしょうか。